見えない価値(探偵選びの難しさ)
探偵の正確な情報は表に出ることはない
探偵にご依頼されるときは一生に一度あるかないかの窮地であることが多いかと思います。
そのため「探偵を複数社利用したことがある」といった経験を持つ方は少ないかと思います。
一回でも、探偵をご依頼されること自体がなかなかある経験とは言えないと思います。
スポーツ選手のように公開競技のようなものがあれば別ですが、探偵の調査力などの情報は出回りません。
ご依頼者様としてみればどんな調査結果であっても「探偵ってこんな感じなんだ」と思われるかもしれません。
他を比べることがなければ、そうなるのは当然のことです。
残念ながら探偵を選ぶ段階では、調査力の差は知り得ない情報となります。
しかし、ご依頼者様には見えないところで、日々経験し、研究を重ね、技術を向上させている高い調査力を持った探偵も存在します。
調査技術のみならず、調査のご提案やご依頼者様へのフォローも、様々な角度から行っております。
そして同じように、一般的な技術の探偵も、素人のような探偵も存在するのです。
それらの探偵を見分ける際に、広告の多さは関係ありません。
HPなどに提示されている料金の違いも関係ありません。
契約後の対応、調査結果の報告書をみても、他と比べようがない状況なので、違いも何もありません。
見分ける指標は、ないのです。
探偵は情報を扱う仕事です。
「信用」が最も大切なことと言えるのですが、「信用」していただくための大切な指標である調査力が、 最初(探偵選び)から最後(調査結果報告)まで全く見えないという、 あまりにも賭けの要素が強すぎるのが探偵選びの実情です。